2012/02/08

mote

英国とは何の関係もない話で恐縮ですが

知人の男性弁護士がこの度結婚することになりました。

彼は、ことあるごとに

弁護士はモテるっていうけどあんなの嘘だよ

とため息混じりにもらしていたのでモテへの旅路が終わって何よりです(終わらないのかな。。)。

ところで、この弁護士モテる説に異議を唱える男性弁護士は結構います。

中には、俺弁護士モッテモテ人生を謳歌しているひともいますが、割とおそらく少数派。

普通に人格者で常識を持ち合わせていて知的な話も出来つつくだけた話も出来るという世間的に見るとオールラウンダーのような人が結構

弁護士になる前と後で別に変化ない

とのこと。

これは、

単に上場していないから時価がよくわかってないのでは、

というのが私のひそかな見解です。

この業界、根は真面目、というのが基本仕様のためか、パーティーだとか合コンだとかの草狩場に積極的ではない人が結構多い印象です。そうすると、市場での自分の価値を知る事のないまま身近な人と結婚していったりするわけですね(言い切った)。

あとは、

傍目にはモテてる様に見えても、ある一定水準以上の女性からモテてるわけじゃないと

あれはモテてるって言わない

と思ってる人も結構いるようです。

まあ、

合コンで女の子達の歓心を買えればモテだと思っている人もいれば、

付き合ってると思わせてる女の子が複数いる状態がモテだと思っている人もいて、

モテの道は複雑怪奇ですね。

ところで、たまに女性弁護士にも

やっぱり、モテるんでしょう?

とお聞きになる人がいらっしゃいますが、

モテるわけないじゃん!

1日14時間PCと向き合ってお肌は乾燥、目の周りにはクマができ、あまりの疲労でコンタクトが自然に飛び出たかと思えば、ストレスで口角にチック発症、口を開けば

そこはビジネスマターですね。リスクが取れるならどうぞ。

などと言っている人と付き合いたいかっていう話ですよ。ええ。

完全に私個人の問題ですけれども。